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Classic Pocket watch、不思議の国のアリスの懐中時計
Classic Pocket watch
不思議の国のアリスに登場する白うさぎの懐中時計をイメージして制作。リアルファンタジーな世界を感じて下さい。

日時計のシルバーリング
Sun Ring Arabia
地球の自転、太陽の恵で時を知る事の出来るロマンティックな日時計のシルバーリング。

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gothic laboratory
買えてしまうモノに興味はナイ
ご戯れ / Kouhei Yanai
ネットとスマホの普及のせいか気持ち悪くなるくらい「ウワベ」が溢れる世界

本質がナイ「ウワベ」だけのモノまである

たくみに情報を操作する人達の本質に 近頃は興味がある

銃を売る商人がいう

私は鉄と木を売っている 銃で人が死んだりするのは銃が悪いのではない それを使った人が悪いのだ

モノごとには たいてい 2面性がある

良いところだけではない 悪いところもある

それを知って 選択するのと

1面しか知らずに選択するのとでは 大きく結果が違ってくる

だから みんなには本質を見抜いて選択していってほしい

色んな価値観を知る事で きっと感度は磨かれて 本質を見抜けるチカラもつく

沢山の作品に触れて 感じよう

作家モノが面白いのは お金で はかれない価値があるモノを お金で買えてしまうところにある

想いに 願いに 感動に

命に


私は金属と革と布を売っている 素材やクオリティに価値があるのではない それを作った人の表現に価値があるのだ


金銭的な利益を追求しない企業があっても 私は良いと思う

買えてしまうモノよりも 買えないモノに

目に見えるモノよりも 見えないモノに

価値を感じる人が いても 良いと私は思う


 
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夢は
近況 / Kouhei Yanai
個人の言葉を世界に発信出来るネット世界。
国と国でなく個と個が繋がる事で、戦争はなくなるかもと夢見ていた。

でも国が個となっても、自分の利益しか考えないヤツは山ほどいて、夢は夢のまま。

インターネットに夢見て、その普及に尽力したあの仕事は一体なんだったんだろうとも思う。

そして今。

現実重視の、かつてとは真逆の価値観。
物質や金銭、効率を重視しない
表現と、精神的な豊かさを追求する今。

結局は、この世界でも自分の利益しか考えないヤツは山ほどいて

あぁ、これは僕の生き方、宿命なのかと

でも、この仕事だけは夢で終わらせたくない。

常に作品を発表出来る場所

そして、そこに立つ販売員と呼ばれる伝え手

実物を見てさわれないネットの広がりで
常時、作品を展示出来る場所が軽視され

そして、作り手から直接、使い手に販売する事で
仕事が失われる伝え手

無駄は省く必要があるが

それは本当に無駄なのかと問いたい

本当の心の豊かさとは

ただ便利になる事ではない

ただ、安く届ける事だけではない

でも

こんな話してるの

僕以外から聞いた事がないんだ。

たとえ、この場所や僕の思想が



失われても

いつか見直され

人の心に、本当に届けようとする

表現者たる作家が、経営者が

いてくれますように。
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誕生日でした。
- / Kouhei Yanai
中高の頃 生きるのはなんて大変なことなのかと
自分は生きてる価値なんてないと
そう思って、過ごしていた

あの頃とは少し違うけれど

生きる大変さ 続けていく大変さ
わかり合う難しさ
自分は生きてる価値なんてない
根本は何も変わってない

でも、今年は、少し祝ってくれる人が増えた気がした
風邪で体調も悪くて 祝われること意外は何ひとついいことのない日だったけれど
祝ってくれた皆さん、ありがとうございます

A STORY TOKYOを続けていけるかどうかはわからないけれど
人間 柳井幸平は、もう少し続けていきたいと想います
もう一度
ありがとう
心から、感謝を込めて
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壊れそうになる
近況 / Kouhei Yanai
すべて、なくなってしまえばいいとか
全部、ぶっ壊してやるとか
みんな、死んでしまえばいいとか


それくらい、やりきれない想いが初期衝動として
僕の表現を育んでいる

誰にも気付かれずに終わっていく この痛み この苦しみ
もう 壊れそう


まともじゃないね
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国境という見えない線と、国というひとくくりの偏見
- / Kouhei Yanai
社会に出た僕は
日本にインターネットを持ってきた3人のうちの1人がいる会社に務めた

ネットが世界に普及すれば、個人と個人が繋がり、国と国との戦争も抑止出来る時代が来るなんて事を
純粋に夢見てた

数日前、作品を発表するとき、日本語以外に、英語と中国語でも説明を入れたいと提案した

作家から返ってきたのは、中国語は、イメージを悪くするのではないか?と言う意見

なんだかとっても遠い

芸術からはとっても遠いことだと思ってたけれど

すぐそばにある

僕らが世界に行けない理由のひとつでもある気がした

そんな年の暮れ
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新宿の廃墟な地下室から A STORY TOKYO 新宿東口店オープンのお知らせ
お知らせ / Kouhei Yanai
新宿 廃墟

いつも一番最初にここで告知したい気持ちはあるんですが、今回はだいぶ遅くなってしまいました。

すでにご存知の方も多いと思いますが、このたび、原宿、新宿新南口に続き、新宿東口店を出すことになりました。

よく、仲間内で、代官山に、自由が丘に、西麻布に、吉祥寺に、と、オシャレな街に店を出さないのかと言われるんですが、既に余裕があって感度の高い方が多い街よりも、日々仕事に追われたり、大切なことを忘れそうになってしまってる人にこそ、作品を発表し、手に取ってもらいたい気持ちが今の僕には強く、3店舗目も新宿という街を選びました。

そして、新宿という街は、これだけ沢山の人がいる街なのに、すごく孤独を感じてしまう街で、それが、僕の少年時代とリンクしていて、そこを魅力と感じているように思います。


物件は夏頃に見つけていました。

最初見に行ったとき、電気もなく、水道もなく、何もなく、不動産屋さんが持ってた、ビックリするくらい小さなペンライトで照らしながら、今にもぬけそうな階段を下りて、この物件を見ました。

地下室に入り、そのペンライトの小さな明かりにてらされたのは、既に息を引き取った、ネズミの死骸。

ネズミと言えば、夢の国。


「あぁ、ここで夢の国が終わったんですね。」


夢の国の終わりから、はじめる。

それって、STORYらしいんじゃないかなって思って、この物件に決めました。

決めたものの、電気が通るまでに3ヶ月、階段を木造からコンクリにするのに1ヶ月と、なかなか契約することが出来ず、ようやく借りれたのが今月のこと。

12月にまでにはあけたかったんですが、間に合わず、オープンは12月5日を予定しています。

画像は、はじめて入った地下の状態。

まぁ、

廃墟な感じです。

個人的には、このままで十分なんですが、カッコつけて、「わ!空間がかっこいいね!」で終わるのでなく、来てくれた人にゆっくり楽しく作品を観て、自分のお気に入りと出会ってもらって、しっかり新しい1ページをめくってもらえる空間にしたいので、この状態よりは明るくしようと思ってます。


新宿 店舗 内装

こちらは、今日、今現在の状態。

オープンしてからも、ちょこちょこいじりながら、1年くらいかけて落ち着いて行けば良いかなと考えてます。

エキシビジョンの度に、レイアウトも変えるかもしれませんしね。

通常業務に加え、今日で言えば、当社への就職希望の方へ連絡、東口店の什器の手配、換気扇の手配、電話線の手配、エアコンの手配、大工さんとミーティング、今日から始まった東京展のキャプション作って原宿に運んだり、クリスマスの装飾を新南口店に運んだり、東口店オープン日にはじめて発表するガラクトーンとのコラボウォッチの打ち合わせをしたりと、濃すぎてクラクラする日が続いてますが、それでも、お店と言う大きな作品を作るのは、とても楽しいです。

オープンしたら、あまり期待せず、軽い気持ちで遊びに来て下さい。

12月はクリスマスに、新宿伊勢丹でのイベントなどもありますので、みんなには、楽しんでもらえたらなと思います。


ではでは、今日はこの辺で。


今宵も素敵な夢を。

グナイ。


JUGEMテーマ:新宿


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MY WAY
お知らせ / Kouhei Yanai
想いを最優先させるばかりに
上手く行かない事が多いですが
想いだけは譲ることができません

それは理想で
夢で
幻で

現実味のない目標や志に嫌気をさせて
離れていく人も多いですが

それでも
僕は、この理想を譲ることはできずに


アクセサリーブランド GENSO が11/8スタートしました
当初の目標に全く届かない作品数
それは、努力や労力、かけた時間や経費に全く見合わないものでした

これから、改善し、みんなの心をイノベーションさせるような
そんなブランドに育てていきたいと想っています


A STORY TOKYO 3号店となる新宿東口店
12/5グランドオープン

ゴールは見えませんが念願の3号店
3店舗あれば、A STORY TOKYOしか取引先がなくても
作家さんが制作を続けて行ける計算で、立ち上げ当初からの最低目標でした


発表の場、時計、アクセサリーと
まだまだ未熟ではありますが
少しでも理想に近づけられるよう、邁進致しますので
これからも何卒よろしくお願い致します

JUGEMテーマ:仕事のこと


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iWatchではなくApple Watch。
腕時計 / Kouhei Yanai
アップルウォッチ

iPhone6、iPhone6Plus、そしてiWatchではなくApple Watch。

発表されましたね。

大画面のアイフォン6プラスは、老眼の方、お待ちかねだったんじゃないでしょうか。
僕も、父や母に勧めようかなと思いますし、これからお世話になるだろうなとも思っています。

そして、腕時計を作ってる僕にはとても気になる、アップルウォッチについて今回は書きます。

アップルウォッチ

僕が期待していたよりはちょっとアナログなデザイン。

リュウズが付いていたので興奮しました。
リュウズは英名クラウン、時計の中心部分に直結してる、とても大事でロマンティックな部分。
でもアップルウォッチのリュウズは、中心部分に直結してる感じがしない位置についてる。
個人的には、ちょっとがっかりなデザイン。

でも名称にはグッと来ました、デジタルクラウン。


そして、リュウズの次に気になるのは、液晶部分周りの黒いベゼル部分。
壁紙が黒以外だと、液晶部分がとても小さく感じます。


これは、父が20になった時に、祖父からプレゼントされた物で、僕が20になった時、父から・・・
みたいな話は聞かなくなるかもしれません。

いや、もうすでに、腕時計なんて、安く買える時代だから、ほとんど聞かない?

そうかもしれないね。


話を腕時計に戻します。

腕時計って、つけてみるとわかるんですが、すごく便利なんです。

でもね、腕時計の論文を書いてる大学生と話した事があって、調査で「今何時ですか?」って聞いたら、腕時計をつけてる、つけてない、関係なく

8割の人が、ポケットから携帯出して時間確認するんだって。


ちなみに、僕らの腕時計つけてくれてる人たちも、もちろん半分くらいの人はポケットから携帯を取り出します。
でも、もう半分の人は「今、何時?」って聞くと、腕時計を見て、


「だいたい何時」って応えます。


僕は、腕時計を見て、そう応えるみんなが大好きなんです。
時間は生活する為の目安であって、僕らが時間に縛られてはいけないと考えてるんです。

そして、もうひとつ大事な事。


「便利な物=人の心を豊かにする物」では、決してない。


そう勘違いした結果が、僕の住んでる国の現状なのかなと、感じています。

これからも、みんながワクワクしたり、なんだろう?って思うようなモノを、作って行きたいと思います。


ちなみに僕は、Apple関係の職場を渡り歩いたほど、Appleが大好きなApple信者です。

手作り腕時計


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マンタム リーフレットを制作しました。
お仕事 / Kouhei Yanai
マンタム

今日は、1日、マンタムのリーフレットを作っていました。

僕がはじめてファッション業界に入った頃、展示会の中では、最もおもてなしを感じた展示会「ルームス」。
ブランドだけでなく、主催者が来場した人を楽しませようという、心意気。
業者間取引の場では珍しいスタイル。

そこで、今回のルームスでおもてなしする1人がマンタムらしいのです。

ルームスって何!?って言ってるマンタムさんの為に、簡単な物ではありますがリーフレット制作しました。
行かれる方は、是非マンタム作品を観て、リーフレットも手に取って下さいませ。

マンタムをより多くの人に知ってもらえると幸せです。


JUGEMテーマ:アート・デザイン

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2014 HESOMOGE 川口忠彦 個展「青い鳥タロット 寓意画小展」を終えて
お仕事 / Kouhei Yanai


今日、日付的には昨日、ファンタジーRPG『 セブン〜モールモースの騎兵隊〜 』アートディレクター / 総合演出 / 背景美術、ファンタジーRPG『 ヴィーナス&ブレイブス 〜魔女と女神と滅びの予言〜 』監督 / 総合演出 / アートディレクター / ストーリー原案・構成、等で知られる川口忠彦さんの個展最終日でした。

自分の店で個展してもらうのに、自分が話聞いてる時間がもったいない気がして、もっと話聞けば良かったって、後悔してる夜。

それでも昨日は、川口さんの方から話しかけて下さり、個人的な迷い道、その先に光をさしてくれるような話を、沢山聞かせてくれました。

僕は、普通に生きてるだけで、傷つく事が多く、世間になじむことができない人間です。
感情のコントロールはおろか、自分で自分を乗りこなす事も難しいピーキーさは、目に余ります。

小学生の頃から非登校で、自分で言うのもなんですが、なかなか苦難の道を歩いて来ました。

生きるに値する使命を探し、様々な職に就き、今現在に至ります。

今の使命は、A STORY TOKYOの理念である

 作家の地位向上
 心を豊かにする仕事

この2つ。

利益追求を第一にする企業でさえ潰れて行く中で、あまっちょろい、なめた理念だと言う事はわかっています。
チャレンジの連続、簡単な道ではありません。

だからなのか、いつしか、自分に厳しくあるせいか、他人にも厳しくなっていたようで
最近それをよく指摘されるようになりました。

信頼して一緒に上がろうと話した作家にも、心を開けない日までやって来て

生きづらいなぁと、息苦しいなぁと、もがいていました。
迷っていました。

でも、今回の川口さんの個展で、何か掴めた気がしています。
もう、自分はこういう人間なんだと解ってやり、突き進むしかないという事。

色々言う人もいるでしょう。
でも、これが僕なんです。

そんな僕とでも一緒にやっていきたいと言ってくれる人と、一緒にやっていくしかないんです。

僕はA STORYのトップではありますが、トップは完璧な人間という訳ではありません。
僕なりに、弱さも認めながら、死ぬまでに成し遂げたい事を、最後までやり遂げたいと思います。

なんだか、自分の話になってしまいましたが、、

川口さん、一ヶ月、本当にありがとうございました。

300人を超える記録的な来展者数、そして、予想を遥かに超える作品数をお客様に届けられる事、
川口さんのアートとお客様、発表する場所への向き合い方に、心から感動しました。

是非、次回があることを、切に願いながら。

次に会う時は、もっと川口さんの側にいれるよう、精進します。


「こんな時代だからこそ、誰かの生き甲斐になるような作品を作りたい」


川口さんの口からこぼれた言葉。大切に胸にしまいます。


JUGEMテーマ:アート・デザイン

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